2月の初め雨の高輪プリンスホテルです。けっこう激しい雨が降り続きました。
今夜成和塾東京塾長例会がここで行われました。総勢600名の参加となり経営問答がありました。
盛和塾とは京セラ稲盛和夫名誉会長が塾長となり全国の経営者と共に経営を伸ばし人格を高める勉強を根本とした経営塾です。
私は3年前入塾させていただき全国各地の塾長例会に参加させていただきました。地方の文化に触れ多くの経営者の方とお会いすることができました。中でも印象に残っているのは長崎での勉強会で坂本竜馬が良く遊びに来た料亭の赤い絨緞の畳に座り稲盛塾長の経営に対するお話を聞けたことです。長崎の夜はやっぱり今日も雨でした。
稲盛塾長は常々企業として売上げ最大。経費最小。公の立場で経営を考えていかなければいけない。そのためには、社員を家族と思い経営者自身の品格を高めていかなければいけないと繰り返し繰り返し塾生に語りかけます。


ある違う会の飲み会で
「薄井さん。自分の立場をわきまえたほうがいいんじゃないの? そういう立派な所へ行くのも良いけど身の程知らずなんじゃないの。地盤固めてさ身の回りの近くの人とうまく付き合うのが大切だし今の薄井さんに必要なことじゃないの?」確かに今の私をみてそう思うのかもしれませんし正論だと思います。
人は今の自分より過去と未来を気にして生きています。
他人はその人の過去や未来はどうでもよくその人の今を見ています。そうなるとその人から見た今の私はそれだけの評価なのかもしれません。塾生の人達は色々な考えをもった個性のある方達ばかりです。ただ集まってくる共通点は自分の会社を良くしたいという一点です。
成功してようがしていまいがその時その一瞬に同じ空間を共に過ごしていることには変わりないのです。意識を高く持ち環境を自分で変えていかなければ自分らしい生き方はできません。
日本人だからアメリカ人のような英語は話せないと思っていたとしても血は純粋な日本人がアメリカで生まれ成長していけば現地のアメリカ人と同じ発音で話しをしているのではないでしょうか。
これは環境です。ですから私も今は鈍臭い経営者の端くれかもしれませんが、自分がこうなりたいと思うところに身を置くことで繰り返し繰り返し環境というものが変化していくのだと信じています。また、この塾でそのことを教えていただきました。
赤ちょうちんでも近所の人と仲良く焼酎を飲める。高級レストランで異国の人とも仲良くワインを飲める。そんな生き方を私はしたいのです。
井戸の蛙大海を知らずにはなりたくないのです。生意気言ってすいませーーーん。



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