題名 富をつかむ運命の読み方
著者 浅野八郎 定価\1,300
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現代のユダヤ人エリートに脈々と受け継がれる
数字で運命を読む技法カバラ
ヤンキース松井秀喜のメジャー行き決断を導いた著者が
明かす自分の運命の流れを知る指南書
P181ページ最後の行から
なんども述べたが、社会の動きによって、なぜか、同じようなことが
一定の周期でくりかえされている。人間ひとりひとりに与えられる運命の
周期だけでなく、社会の動きや自然のリズムをも判断するさまざまな
方法をカバリストたちは工夫によって編み出してきた。その年に
どんな災害があり、どのような動きがあるのか。その年の持つ運命の
周期を知るためには、その年の運命数をチェックしてゆけばよい。
冒頭でも述べたとおり、2004年の運命数を知りたければ、この年を
構成する4つの数字を全部合計して、一桁の数にする。もしも
「11」「22」になった場合は、足して「2」「4」にはせずに、そのまま
運命数と考えればよい。
※2006年の場合2+6で「8」になるのでP194ページ文面引用。
------運命数「8」の年 繁栄と驕りの年------
9年間のカバラ周期の完結を前に、明るさと暗さが共存している。
昨年までの7年間の結論が、それぞれの物事に、はっきりとくだされる。
その象徴こそが、1997年の山一證券の経営破綻である。
しかしながら、繁栄という審判がくだされたとしても、安心はできない。
じつは大きなリスクをはらんでいると考えたほうがいい。
苦労が実ったという実感はある。なんでも力で押し通すことができるという
嫌なムードも忍び込んでくる。
たとえば1970年に催され、大成功を収めた日本万国博覧会は、戦後復興、
高度経済成長の象徴である。それは、まさに繁栄を意味するが、その後、
日本は経済力をバックに世界を制しようと動き出し、エコノミックアニマル
という蔑称を得るにいたった。だからこそ、審判を冷静に見つめなければならない。
繁栄の喜びにわれを忘れてはならない。また、たとえ衰退という審判が
下されても、すべてを奪うものではなく、「変われ」という合図だと考えていい。
そこを見極める確かな目があれば、ビジネスチャンスがはっきり見える。
そのとき、富をつかむ鍵となるのは、主張である。自らの主張はもちろん、
他人の主張に耳を傾けることで、審判の本質がわかる。
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