夏といえば祭り。祭りといえば太鼓。日本人のDNAには
この祭り太鼓の鼓動を聞くと自然に心が高ぶるように
なっていると思います。
沖縄琉球村での古来民謡と太鼓演奏を聞かせていただきました。

「セイヤー」 「そりゃ」 「ハイ」 掛け声をあわせ若い躍動感が
沖縄の暑さと迸る汗が交じり合い観客の視線を釘付けます。
若い力で叩きつけられる太鼓の鼓動は母親の胎内で聞いた
懐かしい鼓動となり、子宮から飛び出した新しい生命の鼓動が
爆発したかのように私の体全体に電撃が走りました。

歓喜と一生懸命さが青年、女子奏者に笑顔をかもしだして観客に
挑戦を挑みもす。これでもかこれでもかと腕、足そして体全体を
使って激しい太鼓を叩きつけます。
プロではありませんのでステージ構成・演出は落ちますが、それ以上に
私なら1分もしたらバテて倒れてしまうくらいの激しい
演奏をつづけていたのです。なんともいえない奏者の顔が
そこにあったのでございます。
苦しいだろう。疲れているだろう。それでも打ち続ける真剣さと
食いしばる口元で笑顔を絶やさないその顔は凛々しさを感じます。
若さの特権は下手でもぶつかっていく可能性の挑戦だと思います。
下の写真は演奏が終了した最後のシーンです。
場内から割れんばかりの拍手喝采です。
太鼓のステージはやはり真夜中の月に照らされて
炎の光をライトにして観たいものでございます。

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