13日は月遅れの盆入り。月遅れ盆を行う名瀬市大熊地区では人々が墓地へと出かけ、墓前を清めた後に「トモショウロ(お供しましょう)」などと声を掛けて先祖の霊を自宅へと迎えました。
奄美では旧暦に合わせて盆を行う地区が多い中で、徳之島や沖永良部島、名瀬市大熊地区などでは島外で暮らす出身者の帰省の便宜を図るため夏休み期間中の月遅れ盆が定着しています。
名瀬市大熊地区の墓地には午前中から夕方まで三々五々、人々が訪れ、墓前を掃き清めたり、花や焼酎などを供える姿が見られました。15日の夕方には送り盆が行われます。
13日夜中3時に自宅をでて、盆入りの墓参りに車を西に走らせました。あいにく曇りがちの日となりまして、ご覧のような富士山の景色でした。しかしその前日はかなりの雨と雷だったそうです。お墓のまわりにも雷が落ち、村の消防士も集まり大変だったそうでございます。お墓に到着したのが午前6時。その時には太陽が顔をだしてすがすがしい暑くもない天候に恵まれました。
お水でお墓の垢を洗い流し、お花とお墓の上から清水を注ぎました。手を合わせたら、小鳥達が集まり
ハーモニーを奏でて風が心地よく私の全身にそよ風を浴びせてくれました。お墓の後ろの塔婆も前後に動きだし、ご先祖様と息子が喜んでくれているように感じたのでございます。




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