9/18日〜9/21日まで京都に行ってきました。今回の目的は
�@第14回盛和塾全国大会に参加させていただき経営の勉学に努める。
�A4年振りに祇園町にあるお店のマスターに会いに行く。
�Bそのお店に京都に住む伯父を連れてお酒を飲む。
この三つを目的にそして現実となった20日(水)勉強会を終えて、そのお店
「 ひ い き 」の暖簾を潜りました。
【 9/26日 エントリー No.206 ひいき 参照 】の続きを話したいと思います。
吉田の伯父さんは私の母方の親戚でございます。83歳という高齢でございます。
4年前もお会いしましたが、確かにあの時と今とでは老いが増したことを感じます。
そんなことも考えもせず私は飲みに行くことを誘ったのでございます。
二つ返事で私の酒の席に付き合っていただいたのです。

「伯父さん。4年前に会って昼飯食べて、一緒にお祭り行ったの覚えてる?」
「覚えてるで ちゃーんと覚えてるがな」
「そうか。そうしたらまだ呆けてないね。耳もよく聞こえてるみたいだし
お酒は毎晩晩酌するの?」
「全然せーへん。 飲んだとしてもコップ一杯や」
10年位前に最愛の姉さん女房の伯母さんを亡くして今は一人で
暮らしています。
一人暮らしの寂しさの影は微塵も私には感じられませんでした。
寂しくないといえば嘘になると思いますがひとりで自炊をしている
伯父は立派です。昔の人は強いですね。
そんな伯父もこの時、ここでは話せませんが私に打ち明けたいことが
あると言い、話始めました。少し深刻な話でしたので、私は
「伯父さん この話僕にできることがあるのかな」
「いやいや そうじゃないねん なにもしてくれと頼んでるじゃないねん
あんたが話し易いと思ったさかい聞いてくれるだけでええねん
わしももう先があらへんさかいな、わしの今の生きた証をしってもらいたい
ただそれだけなんや この話をしたのはわしの兄貴とあんただけや
妹のあんたの母さんには照れくさくて言えんさかい こんど会ったら
この話を伝えて欲しいねん」
普段酒を飲まないと言っていたのに、80歳を越えた老人がビールを
何杯もお変わりして、悪酔いするわけでもなく、ほろ酔い気分で常に
笑っている私の伯父がそこにいたのでございます。
少子高齢化社会はこれからいろいろな問題がこの日本では
生じてくると思います。今は若年層の事件が多発しております。
このような原因をないがしろにしていくつけは団塊の世代を過ぎて
私と同じ年齢の親御様達が高齢になった時に悲しい結果として
現れないことを切に願います。
私もいずれ生きていれば、隣で酒を交わしている伯父のように
老いていきます。孤独が寂しさとして感じているのなら、私は
それは違うと言いつづけて死んでいく孤独な男でいたいと思います。
老人のつぶやきとして今の私のような若い誰かが隣で私の
話を聴いてくれて、私も若い人の話を聴けるそんな老人でありたいと思います。
下の写真は知り合いのお店 「ひいき」の岡本店主との3人の記念写真です
自慢させていただき恐縮ですが、この写真本当に素晴らしい写真でございます。
5年後このブログを続けていけるのなら、エントリー作品ベスト10の5本の指の
上位にあると思います。それくらい3人とも笑顔が素晴らしいです。
自分で言うなーーーと言うことでご拝読誠にありがとうございました。

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