昨年の11月6日。かえらぬ人となったソプラノヴォイス本田美奈子。
「心を込めて・・・」のCDアルバムを今月命日だと知らずに何日か前に
購入しました。昨夜首都高速を飛ばしてカーステレオでこのCDを聞きました。

今日は彼女のことをブログに記載しようと思い、ネットで彼女の
ホームページを調べたら、今月6日で一周忌だと知ったのでございます。
月日の経つのは早いものですね・・・
あの華奢な体からどうしてあのような声がでるのか、私のタイプでは
ございませんが、女性として、人間として素晴らしい方だと思います。
何時の世も天才と呼ばれる才能の持ち主は早くあの世に行って
しまうものですね。
【 10/7日 エントリー №214 才能あるゆえに 参照 】
へそ出しルックで一世を風靡したアイドル歌手は彼女の本意ではなく
唱を歌うために生まれてきた本物の歌姫は何時しかミュージカルの
世界に足を踏み入れます。体力的に周りから無理だといわれた歌姫は
努力を積み重ね実績を築きあげていきました。
テレビで彼女の追悼番組を見させてもらいましたが白血病で入院している
院内の廊下で医師と看護婦を囲みアヴェマリアを病弱にも関わらず
唄を熱唱したのです。その時、闘いを挑むがごとく、唾が飛び付くくらいの
間近で聴いていた看護婦の誰もが涙を流し見詰めていたのでございます。
同情でしょうか? それとも闘病に生きる哀れみからでしょうか?
違うと思います。あの時看護婦が涙を流した体験を私も昨夜の車の中で
彼女の歌を聴いて感じたのでございます。
私の恋人でもなければ身内でもないそしてファンでもない私が涙したのは
悲しさや哀れみではないのです。唄から顕れる本物の感動なのでございます。
最後にその私が涙した曲の詩を紹介して今日は終わらせていただきます。
先ほどまで降り続いた雨が今。西から陽ざしが射してきました。
「見上げてごらん夜の星を」
作詞 永 六輔
見上げてごらん 夜の星を
小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる
見上げてごらん 夜の星を
ぼくらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる
手をつなごう ぼくと 追いかけよう 夢を
二人なら 苦しくなんかないさ
見上げてごらん 夜の星を
小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる
見上げてごらん 夜の星を
ぼくらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる
![photo[1].jpg](http://naigaiself.co.jp/mt/photo[1].jpg)
本名:
工藤美奈子
生年月日:
1967年7月31日
出身地:
東京都葛飾区柴又
デビュー:
1985年4月20日
シングル『殺意のバカンス』
1985年東芝EMIより「殺意のバカンス」にてデビュー。数々の音楽賞を受賞し、同年12月にはファーストコンサート(M'シンドローム)を武道館にて行う。
ソロ活動以外にも1988年"MINAKO with WILD CATS"という女性ロックバンドを結成するなど、常に音楽の世界において新しいジャンルに挑戦し、独自の世界を切り開いてきた。
2004年11月には、クラシカル・クロスオーバー・アルバム第2弾「時」をリリース、デビュー20周年に向けて更なる飛躍を期していた2005年1月12日に急逝骨髄性白血病との診断を受け、即日入院。臍帯血移植などの治療を受け、一時快方に向かっていたが、2005年11月6日、容態が急変し帰らぬ人となった。
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