ニューヨークの知人から昨日のブログ【12/20日 №269 みかん 参照】
結構泣けると批評していただいたメールが届きました。
その時の話の中でおばあちゃんが、わたしに
「先祖供養は忘れなさんなよ」と言ってくれまして、私も単純な
男でございますので、思い立ったら吉日。
今日の予定を変更させて、静岡富士にある先祖の墓参りに行って
まいりました。
暮れのあいさつ回りでご先祖様にあいさつしないのは後ろ髪を
引かれるおもいでございました。
中央高速を西に車を走らせ、往復5時間で墓参りはたったの10分。
考えて見ますと、たった10分のためにすごい労力だと思います。
でも書きましたが、この墓参りは私にとってとても大切であり重要と考えて
おります。また、その重要なことが思ったらすぐできることに感謝の気持ちと
驚きを感じております。
今日は天気が良くないと言われていましたが、ご覧の通り、素晴らしい
天気でございました。
墓参りを済ませ、そのまま都内の私の友人が経営している
美容院の改装工事見積もりを頼まれた現地視察に向かいました。
相変わらず首都高は混んでおりました。
このお店は来たことがありませんので、地図を見ながら
現地の近くまで来て辺りをキョロキョロしていたら
突然フロントガラスの向こうから、ヘルメットをかぶったおじさんが
両手を広げて車を誘導し始めたのでございます。
今回の場所は駅の目の前でありまして、商店街が立ち並ぶ
車も置けられない狭い所でございました。
「ここに置いてもいいの?」
「この辺止めるとこないよ 用があるんだろ? ここに停めとけば
安全だよ」
「安全だよって すぐ目の前に交番があるじゃない」
「5分くらいと言っとけば大丈夫だよ 俺が見ていてあげるから」
と違う場所で工事をしている警備員のおじさんが笑顔で話しかけて
くれたのです。
普通は逆で邪魔だから置くなと警告するのが普通だし、
警察に何か言われたら話をしてくれるなんてことはありえない
と思いました。
お言葉に甘えて、足早にお店に向かいました。

改装工事の内容をスタッフの方と打ち合わせをしました。
5分どころか40分くらい打ち合わせが掛かってしまいました。

気にかけて車に戻りました。無事何もありませんでした。
これもものの考え方ですが、別に警備員がいなくても事すんだかも
しれません。
だけど私はそうとらないのでございます。少なからず警備員さんの
ひと言で安心して打ち合わせができたと思っていたのでございます。
別れ際、お礼の気持ちで温かい缶コーヒーをプレゼントしました。
警備員のおじさんは軽く会釈して何気なく帰りのわかり易い道を
教えてくれたのでございます。
私だけを警備してくれたかのような、なんともいえない嬉しい冬の
寒い夜でございました。
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