昨日の悪天候の中、私は墓参りに行くため車を西に
走らせました。
中央高速は雪で危ないと感じ、降りしきる雨の中、東名に
向かいました。
日が暗くなった午後6時過ぎ宿に泊まり、明日天気になることを
願い床に就きました。
昨日の激しい雨が嘘のように底冷えの晴天と相成りました。
今回の題名。【22年】とは昔フォークソングで「22才の別れ」という
名曲がありました。全然関係ありませんが、今年私は40歳に
なりました。
高校を卒業すると18歳。40歳からこの18歳を引いた数22年の意味
でございます。
私の先祖のお墓は静岡県にございます。私は、高校卒業まで
この駿河の国で育ったのでございます。
そして何の縁( えにし ) か分かりませんが、私のお墓がある
お寺に高校の同級生が僧侶として出家なされており、薄井家の
お墓をお守りいただいております。
広い境内の中、ひとつの寺の住職になられた田畑僧侶のもとへ
新年のご挨拶に伺いました。
そしてもう一人。同級生の橋本僧侶も駆けつけてきていただき
3人で同窓会となったのでございます。
個々で会うのは、墓参りに来るたび、お会いしていましたが、こうして
3人で会って語り合うのは、22年ぶりのことでございます。
「 田畑住職 お供えにこのお酒もって来ました 俺は車なので
一緒に飲めないけど 後でご賞味ください 」
「 あーー どうもありがとう えっ 薄井君 この酒 越乃寒梅
じゃないか」と田畑僧侶
「これ 幻の酒で有名だと高校の担任が言ってたな 」と橋本僧侶
「 よくそんな昔のこと 覚えてるな ハハハハハ」
と学生にフィードバックでございます。
お昼時にお邪魔させていただいたので、田畑住職の奥様からラーメンを
ご馳走になり、3人でラーメンをすすりながら昔の話で花を咲かせました。
インドに行ってきた土産話も気持ちよく聴いていただき、自分の思いを
語らせていただきました。
最後まで話を聴いてくれた住職からその後お話をしていただきました。
その内容は、控えさせていただきますが、お話を賜った後私は
「 ありがとうございます ラーメンすすって お茶飲んで そのときは
友人として語っていましたが、今のお言葉をいただいたときは
御僧侶と拝し 私は 一人の人間として聴かさせていただきました
どちらが偉いとか出世したからなどとそんなことではなく 馴れ合いの
友達づきあいでもなく 心から頭を垂れてご指導を仰ぐ師弟の関係
にすぐ変われるこの距離感をもてることになんて素敵なんだろうと
今本当に思っています そう思いませんか?」
「 薄井 お前も成長したな 」
私が小学生くらいのとき、テレビのお酒のCMで今は亡き
故 宇野重吉演ずる坊さんと 故 石原裕次郎が境内の
縁側で言葉遊びをして酒を交わすシーンを見て幼心に
「格好いいなー」とマジに思っていました。
私も二人とそんな関係を築き上げていければと本気で
考えております。
話がまた長くなってしまいました。ご拝読誠にありがとうございました。
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左 私 中央 田畑僧侶 右 橋本僧侶
※ 今回撮影に協力していただいたのはあくまでも友人としてであります
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。



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