今月はインド特集でございます。
前回の続き、旅の立役者である運転手の
インド人を紹介します。名前はキーソーシング。26歳。
今回のインドの旅は、半分が移動の時間でございました。
下の写真の白色インド車が彼の愛車でございます。

今の若い世代は分からないと思いますが、昔テレビで
コント55号というコメディー番組で欽ちゃんこと萩本欽一様と
コンビを組んでいた坂本二郎様がいました。
その「 とびます とびます 」の二郎ちゃんに似ているのです。
人懐こい笑顔で決してでしゃばってきません。
ニラジ (旅の相方インド人)と3人で、後部座席にいる私は
景色を眺めることと寝ることしかする術はございませんでした。
そんな時旅の道中、事故もなく。安全運転 ???????で、
目的地まで運んでくれたのでございます。

まーーとにかくインドの運転は荒い粗い。日本人はたぶん
運転できないと思います。
高速ハイウェイを飛ばしていたら、いきなり対向車線を逆走です。
おいおいどうしたーーーと思ったら対向車側にある食事するための
レストランに行くためだったのです。
日本じゃ考えられません。
食事をしている時、彼は外で待っています。食事を終えた
私たちが車に向かうと彼の姿がありません。
ニラジがしびれを切らして彼の名をでかい声で呼び始めたら
どことともなく、小走りに走ってきて何気ない顔で
ニラジのそばに擦り寄った姿がなんともいじらしく可愛いので
ございます。
思わず笑ってしまい、彼と目があったら彼も舌をだして
笑っていました。

インドの旅がひとつのドラマなら、それを演じてくれた脇役が
なんともいえない色で私のドラマ脚本に素晴らしい
色で染め上げてくれたのです。
最高のインドの仲間と車の中でウイスキーコークを飲みながら
月夜の光の下で語り合ったことは私の最高の思い出になりました。
そんな彼に
「インドに生まれて良かったかい?」と尋ねたら
「オフコース (もちろん)」と笑顔で言ったのでございました。
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