去年の1月BSデジタル放送2人の英雄の対談番組が放送され
そのときの単行本でございます。
その二人の名は日本ロック界の大御所矢沢永吉様と世界の
大リーガーに上り詰めたイチローこと鈴木一郎様
二人とも私にとって尊敬する方でございます。
両者とも素晴らしい才能の持ち主で現在でも現役のバリバリです。
哲学とはソクラテス、レオナルド・ダ・ウィンチ、ルソーに三国志
もいいですが、今現在同じ時代に同じ時間に息をしている人の
話の中にも素晴らしい人生の教えがあると思います。
なにを持って成功しているかは十人十色でございます。
生き方を行動の中から相手に贈る言葉を選んで語れる人は
やはり感動を与えてくれます。

まだ若いイチロー様の語り口には一つ一つの言葉を大切にする
詩人のような話し方をなされ、矢沢様はイツまでも少年のような
やんちゃな話し方の中に表裏のないナチュラルな熱い思いを的確に
語ってくれます。聞いていて両者とも気持ちよくさせてくれます。
今日はそのときの対談のなかからメッセージ文面を紹介させていただきます。

矢沢様
やるべきことがあるからうれしいんだっていう人は
理屈なんてないんだよ。ただやってんだよ。
ひたすらやってんですよ。
理屈言ってるやつは、僕、嘘だと思う。
なにかに飢えている、なにか刺激が欲しいという人間は、
いままでとは違う自分の知らない世界の扉を開けたく
なるもんなんです。
そして、扉を開けたらそこで何かを感じるんですよ。

イチロー様
なにか、ちょっと飢えてしまっている自分がいる。なにか、違う
世界から刺激をもらいたい自分がいる。だから自分とはまったく
別世界に触れて、しかもその世界における一流のものに触れれば
自分はそこで刺激や新しいなにかを感じることができるだろう。
近道はもちろんしたいです。簡単にできれば楽なんですけど
でもそんなことは、一流になるためにはもちろん不可能なこと
ですよね。
一番の近道は、遠回りをすることだっていう考えを、いまは
心に持ってやってるんです。
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