4月の東京都知事選に出馬の意向を示していた
建築家の黒川紀章氏(72)が22日会見し、
正式に立候補を表明しました。
1991年に都庁としての業務をスタートした。第一本庁舎、
第二本庁舎、都議会議事堂の3棟からなる。設計者は丹下健三
であり、その都庁に師弟建築家の知事が誕生するか注目されます。
その東京都庁での平成18年2月21日の朝日新聞に
雨漏りに泣く東京都庁舎の現況が記事になっていました。
今日はこの都庁からなぜ外壁防水は必要なのかを紹介させて
いただきます。
![TokyoTocho_Office_Building[1].jpg](http://naigaiself.co.jp/mt/TokyoTocho_Office_Building[1].jpg)
東京都庁舎完成から16年で外壁用の防水用目地材がひび割れ
するなどの劣化が原因で、雨漏りが起こっており、雨漏り防止の
ビニールシートでバケツで応急処置している状態のようです。
奇技な形が修理や維持管理作業ネックになっており、全面改修
すればその補修に1,000億円近くの費用が掛かるそうです。
建築工事のクレームによる補修件数を見ても、「外壁からの漏水」
が全体の32%を占め、続いて「屋上防水層からの漏水」が21%
「外壁一般部のひび割れ」12%と、建築物の中で外壁からの漏水
が最も多く都庁舎のように建物の高層化が進むことによって
屋根面積に比べて外壁面積が多くなり、今までのような
「雨漏りといえば屋根」という考え方を変えなければいけない
時期に来ているようでございます。
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