健康について非常に参考になり勉強になりました
日米で30万人の胃腸を診て来た外科の新谷弘実先生の著書
「病気にならない生き方」を紹介いたします。
このブログの新しい試みとして、この日のエントリーの最後に
何行かの本文を打ち込み、皆様に紹介していこうと思います。
![31561875[1].jpg](http://naigaiself.co.jp/mt/31561875[1].jpg)
本文引用 P141
~病気の大半は遺伝よりも習慣に原因がある~
では、なぜ上流の人と庶民の間で食生活の差ができてしまうのでしょうか。
一つにはコストの問題があります。野菜や果物を購入する際、少しでも
フレッシュなもの、農薬や化学肥料を使っていないものを選ぼうとする
とどうしてもコストが掛かります。
これは日本も同じだと思いますが、よい食物はやはりそれだけ値段も
高いのです。
そのため、同じ情報を同時に得たとしても、それをすぐに実践できるのは
経済力のある層から、ということになってしまうのです。
そしてもう一つの要因は、アメリカの場合は、知識力と経済力が正比例
しているからだと思います。
食事が病気の原因となっているという情報を得たとしても、その意味の
深刻さをきちんと受け取って、実際の自分の生活に反映させるには
それなりの知識力が必要です。
その結果、いまアメリカでは健康な富裕層と不健康な庶民層に
分かれつつあります。
そして、この傾向はこれからますます強くなっていくのではないかと
思っています。
なぜなら今後、それぞれの階層でいまの食生活が「習慣」として
受け継がれていくからです。
子供は育った家庭の「習慣」を無意識のうちに刷り込まれて育ちます。
食べ物の好み、調理法、生活のサイクル、価値観などは家庭によって
それぞれ違いますが、同じ家で育った親と子ではとてもよく似ています。
つまり、子供が親と同じ病気を発症しやすいのは、遺伝子として
病気の原因を受け継いだからではなく、病気の原因となった生活習慣
を受け継いだ結果なのです。
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