今日の朝刊(読売新聞)に
喜劇王チャップリンの映画の著作権を監理している
外国法人が無断でDVD複製・販売され著作権を侵害
されたとして、東京都内のDVD制作会社2社に対して
販売差し止めと、損害賠償を求めた訴訟の判決が29日
東京地裁であった。
判決は原告に損害を与えたとして損害額を査定した。
制作会社2社の社長は
「安い価格で販売しているのは昔の良い作品を多くの人に見て
もらいたいからで、判決が確定するまで複製・販売を止めるつもりは
ない 」としている。
判決が下るまで、販売を続ける目的はナンなのか?
良い作品を多くの人に見てもらいたいと聞こえはいいけれど
著作権の権利を持つ相手側の許可承諾もなく行い、小学生の
お小遣い程度の金額で広めることがはたして啓蒙に
繋がるのか私には疑問である。
今の世代の若い人には聞き覚えがないかもしれないが
映画ファンならチャップリンといえば偉大なスターである。
チャップリンの映画作品は芸術であり後世に残る永遠の
文化でもある。
原告は無断でこの偉大なる作品を販売したこともさることながら
安価で安易に評価されることを遺憾に思ったのではないだろうか。
無料に近い価格でしか見れない民衆にこの偉大なる作品を
知ってもらいたいとも思っていないのではないだろうか。
プライド。
泣き寝入りをしない原告に拍手を送りたい。
何でもかんでも安ければ良い。無料なら何でももらっちゃう。
買い手にもプライドを持ってもらいたい。
ただほど高いものはない。
知り合いの社長様が設立記念パーティーに大ファンで、私も
敬愛する矢沢永吉様に出演依頼をしたらしい。
事務所側の答え・・・・
出演料は2億円だそうだ。
ようは出演もしないし、金では動かないということだ。
しかし逆も真。もし矢沢様の心に火をつけ、熱い心の
熱意を伝えることができたら、無料で来てくれるかもしれない。
分からないけど、芸術に携わる方達は腹黒く無い。
ピュアなのである。
弊社も先日、会社のロゴマークとイメージキャラクターペトリ君
の著作権を守るため登録商標出願中である。
大した会社でもあるまいし、格好つけるなという言葉に耳を
貸さない。
自分の会社、自分の子供、自分の作品は自分で守らなければ
いけない。
著作権とは、カッコ付けではなく、心無きものたちから、事前に
対処する防衛策なのである。
奪われてからでは遅いのである。
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