穏やかな月曜日いかがお過ごしでしょうか?
先日のブログ「腐敗」結構好評でしたので、今回パートⅡと
いたしまして、権力からのいじめについて今日は述べさせて
いただきます。
権力といえば国家権力が一番重要視されると思いますが
政治から始まり、公務員の不祥事などが目に付きます。
こう立て続けに問題になると、人間の神経は麻痺されて、善悪の
分別がつかなくなりますね。
しかし、そういう感覚が、特定の見識者を犯罪に招く環境にさせている
と私は思います。
今年の私のテーマは「原点に帰る」です。
これは、初心に帰る意味もあります。
今日は過去のブログ作品を紐解き、常にそのときの思いを忘れない
自分でありたいことを意識しながら
2006/12/16の作品 エントリー№265 【冤罪】を紹介いたします。
つい最近の新聞にも私と同じ年齢の方が冤罪のなか、裁判で無罪の
判決が下りました。
しかし、過去の悲惨な思いは、消えることはありません。
これも罪をなすりつけようとした、警察の国民に対するいじめです。
私達はこういう理不尽な行動に目を背けることはできません。
その思いが過去のブログから伝わればうれしいです。
ではご覧ください。
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【冤罪】
暖かな日差しの今日。新宿で、とある出版会社の主催する
講演会に行ってまいりました。
今日の話をブログにするのはいかがなものかなと思い悩みましたが
書くことにいたしました。
今の私には話すネタ切れということがないくらい、書きたいことが
湯水のごとく出てきます。
今回の講演会はだれそれの紹介とか付き合いで来たのではなく、
ましてや出版会社の招待でもございません。自分の意思で
ございます。
想い描いていた私の夢がひとつかなったのでございます。
それが講演されるお方と出会うことでした。
誰もが知るお方だと思います。ある事件の殺人犯に仕立てられ
冤罪という経験をした人しか味わえない地獄を余儀なくされました。
8年くらい前にこの方の書籍を読ませていただきました。
本に目を通してから、この方の素晴らしさを知ったのではなく、
テレビのブラウン管から発する言葉、しぐさ、態度になんとも
いえない大人の人物を感じておりました。
本を読み終えた8年前、この人に会いたい。自宅に行ってみたいと
心に秘めていました。秘めているだけで、住所を調べたり
会うための努力はせず、ただ漠然と思っていただけでございました。
それが、先月の終わりごろ、とあるホテルのラウンジで、出版
会社の雑誌をぱらぱらとめくっていたら、この方の講演があることが
記載していたのでございます。
さっそく予約の電話を入れました。取れた。行ける。OKやっと会える
師走の忙しいときに仕事も大事ですが、私にとって大切なことでした。
なぜそこまでして会いたいの?
普通の会社員の方でございます。ましてや一時は殺人犯と名指しされ
大衆にひどい仕打ちをされてきたお方です。
私がお会いしたいのは、まさにこのお方の考え方なのでございます。
大衆から賞賛された成功者と、大衆から罵倒されながら、
ならくの底に突き落とされても自分の無罪を訴え続け、家族を
支えつづけてきた被害者。
どちらが真の人生の成功者でしょうか?
人がどう思われようと私は、後者に心を引き付けられるのでございます。
淡々とした話し方。やさしい静かな声。声を荒立てることもなく
冷静沈着でありながら、人に語る説得力は知的な頭の持ち主
だと伺えます。
そして報道陣が詰め寄るこのお方の自宅がテレビで放映されました。
私は目を疑いました。古い和風建築の外壁はきれいに塗り替えられて
おり、周りの庭先は美しく手入れされていたのでございます。
これを拝見して、このお方は犯人じゃないと確信したし、この時に、
自宅に行って見たいと思ったのでございます。
ですから、この方との夢の実現は、まだ達成していないのでございます。
しかし、本人自らと名刺交換させていただき、自宅の住所を
知ることが出来たのです。3歩前進でございます。
講演の中で
①言葉によって打ちのめされた反面、言葉によって救われた。それだけ
言葉の持つ力を知った。
②大衆から嫌がらせの電話、手紙がきても、逃げてはいけない。
逃げたら自分が家族が潰れてしまう。もっと高い目線で相手を
見て許す心を意識してきた。
③自分の知らないところで、思ってもいない人たちの支えがあることを
知った。
このようなお話をなされ、講演のときは、口癖のように
「考えてみてください・・・・ 」
と、事あるごとに言っておりましたが、私自身
いかに物事を注意深く観ていないかを感じさせていただきました。
話がまた長くなってしまいました。このお方との夢が
現実になったら、また報告させていただきます。
今回は写真を載せていません。写真を記載していないブログは
このエントリーが初めてでございます。
理由は、言葉だけで、どれだけ相手に伝わるか試みてみました。
ご拝読誠にありがとうございました。
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