お元気ですか?
今晩は薄井宣正です。
今日とてもうれしいことがあった。
月末の夕闇迫る弊社に昔私のところで働いてくれた
職人が訪れにきてくれた。
彼の名は加藤君。
26歳になった。
弊社を退職したのが6年前。
当時20歳だった。
月日の経つのを感じた。
6年ぶりに再会した加藤君は立派になっていた。
所帯を持ち、持ち家を購入して、今では2児の父親だ。
6年の間にいろいろなことがお互いにあったと思う。
この会社も当時とは違う。
この会社に移転したことも知らなかった加藤君は
先日、弊社の村田と近くのセブンイレブンでばったり
遭遇したのだ。
村田は独立した加藤君の名刺を私に渡してくれた。
加藤君に電話した。
久々に電話口から元気な声が響いた。
「元気か 今度会社に遊びに来なさい」
「いいんですか 今度寄らせてもらいます」
今日その日が彼を連れて訪れた。
うれしかった。
当時20歳の青年が貫禄ある塗装職人に成長したのだ。
今振り返ってみると、あの時若い彼にとってとてもハードな
仕事だったと思う。
朝早くから夜遅くまで労働を強いた。
遊び盛りの20歳の青年には酷なことだったと思う。
しかし彼は辞めるときも責任を全うして後を濁さず去っていた。
今、独立して自分で社会に飛び出して、一人発ち、親方の立場
になって、少し私の気持ちを分かってくれた匂いを会話の中で
感じたのである。
いろいろなことがあり、色々な思いがあるにも関わらず
彼は私の前に再会という形で訪れてくれたのだ。
人は別れを繰り返しながら生きていく。
別れは別れのままで終わってしまうことのほうが多い。
再会のできる関係はとても素晴らしいことだと思う。
それだけ双方が大人になり心に豊かさが顕れた結果だ。
加藤君は私のブログを読んでくれているらしい。
そんな私のブログを読んでくれていたら、彼にメッセージを
贈りたい。
昔、社長の目線から説教をしていた私ではなく
一人の同じ看板をしょった人間として聞いて欲しい。
「加藤君 独立おめでとう とても立派です これから
大変なことがくるかもしれないが 奥さんのため 子供のため
お客様のため どうぞ自分のために生きて欲しい
自分を犠牲にして自分を粗末にして世のため人のためには
ならないと思う 自分を大切にして自分を一生懸命生きる
事が相手を幸せにしていくものだと私は信じている
今の常識ではその俄を除外することが世のため人のためのような
兆しがあるが10年後は、その常識も変化していくことだと思う
どうか体を大切に仕事にプライベートに充実した日々を送って
下さい。そしていつでも会社に寄ってください
7月の再会という素敵な月末となった。
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